Logic Toolkit 1.2.2

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更新内容

追加

  • ScriptGenerator: ネスト型のメンバーアクセスに対応

廃止

  • ScriptGenerator: デリゲート型のメンバーアクセスを廃止

変更

  • Runtime: InputField、InputFieldの初期値を白(Color.white)に変更。
  • ScriptGenerator: RecomputeModeSettingsがAutoの場合、RecomputeMode.Dirtyに固定する型をプリミティブ型やVector3などの基本的な不変の型のみに変更。
  • ScriptGenerator: 生成コードの型名にアクセスするメンバー名を含めるように変更。
    • 更新後にノード選択メニューのMembersタブで追加した場合は追加分のみ。
    • 更新後にLogic Script GeneratorでApplyボタンを押した場合は既存のメンバーアクセスも含めてすべて変更。
      名前を変更する型にはMovedFromAttributeが適用されるため、スクリプトを使用しているグラフも自動的に変更後の型名を参照します。
      ただし、グラフを含むファイル(LogicBehaviorを含むシーンやプレハブ、LogicAsset、関数グラフアセット)の扱いには注意点があります。
      詳細は型名の変更を参照してください。

改善

  • Editor: メンバー選択メニューで「型名.メンバー名」で検索できるように改善。
  • Editor: ノード選択メニューで「グループ名/ノードコンポーネント名」で検索できるように改善。
  • ScriptGenerator: 関連コードを編集する際のIDEの負荷軽減。

修正

  • Editor: (Unity不具合回避)ノードを編集するとNullReferenceExceptionがスローされる不具合を修正(UUM-78431)
  • Editor: (Unity不具合回避)(Unity6000.0.16f1以降)TreeViewで子アイテムを選択中に親アイテムを折りたたむと選択が解除される不具合を修正(UUM-75225)
  • Editor: DataWireに出力されている値を表示する際に例外が発生した場合は例外メッセージを表示するように修正
  • Editor: メンバー選択メニューでSystem.Void型が選択できる不具合を修正
  • Editor: メンバー選択メニューでref struct型やポインター型に関するメンバーが選択できる不具合を修正
  • ScriptGenerator: エラーや警告のメッセージIDをLT始まりに修正。
  • ScriptGenerator: in引数のあるメソッドアクセスで生成コードがコンパイルエラーになる不具合を修正。
  • ScriptGenerator: 多次元配列に関するメンバーアクセスで生成コードがコンパイルエラーになる不具合を修正。
  • ScriptGenerator: 名前空間が異なる同名の型にアクセスすると生成コードがコンパイルエラーになる不具合を修正。
  • ScriptGenerator: refメソッドアクセスで生成コードがコンパイルエラーになる不具合を修正。
  • ScriptGenerator: out引数の型が異なるオーバーロードがあるメソッドアクセスで生成コードがコンパイルエラーになる不具合を修正。
  • ScriptGenerator: getやsetアクセサに個別にObsoleteAttributeが適用されているプロパティアクセスで生成コードがコンパイルエラーや警告になる不具合を修正。
  • ScriptGenerator: out引数ではないがOutAttributeが適用されている引数のあるメソッドアクセスで生成コードがコンパイルエラーになる不具合を修正。

以前のバージョンからの更新手順はLogic Toolkitマニュアルの「アップデートガイド」を参照してください。